おすすめはヒーター機能付きワインセラー

おすすめはヒーター機能付きワインセラー

ワインの長期保管には15度前後、湿度は60%以上の冷暗所が好ましいとされています。
もしもうっかり日光の当たる場所においてしまうと、劣化どころか噴いてしまい大変なことになるケースも…。

 

しかし、ワインの保管で気を付けなくてはいけないのは高温ばかりではありません。
実は、冷たすぎる環境にも注意が必要なのです。

 

ワインは短期間であればワインセラーでなくても、冷蔵庫のような低い温度での保管でも十分です。
ただ、長期保管や熟成という視点でみると低すぎる温度は適していません。
ワインは低温では熟成が進まないのです。

 

また寒い場所は乾燥しやすい傾向にあり、コルクが乾燥してボロボロ・スカスカになってワインが酸化してしまったり、風味を落としてしまったりする原因にもなってしまいます。

 

ワインセラーはこのような温度下がりや乾燥を防ぐことができますが、寒冷地のような場所では外気の影響によって適温に保てなくなってしまうこともあります。
そこで重要になってくるのが「ヒーター機能」です。
これがあれば寒い地域でもワインセラー内の冷え過ぎを防げます。